近年、動物医療やペットフードの進歩によりワンちゃん、ネコちゃんも高齢化が進んでいます。それに伴い心臓病、腎臓病、癌などの高齢でみられる病気が増えています。しかし話す事が出来ない動物たちの病気は、進行して明らかな症状からみられ始めてから診断されるケースが多くみられます。
また早期に病気の治療を開始することには様々なメリットがあります。
ワンちゃん、ネコちゃんは人の4倍以上の早さで年をとります。6歳をこえたら半年~1年に1回の健康診断をうけ、病気の早期発見、早期治療を始めましょう。
そのため当院では下記の2つのコースと、その子に合った追加検査をご用意しています。
5歳以下の若い犬猫におすすめです。
一般身体検査 | 体重、体温、視診、聴診、触診(目、耳、口、皮膚、リンパ節、胸部、腹部など) |
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糞便検査 | 寄生虫の有無など |
尿検査 | 尿糖、たんぱく、鮮血、比重、沈渣など |
血液検査 | 一般血液検査、血液生化学検査(7項目) |
※ホルモン検査(甲状腺、副腎等)をご希望の場合は追加料金が必要です。
6歳以上の犬猫におすすめです。もちろん若い子にもおすすめです。
Aコース(血液生化学検査11項目) + 胸部・腹部レントゲン検査、腹部超音波検査 |
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