1年に1回の接種が必要です。(例:犬6種/8種、猫3種/5種)
子犬では、開始時期によって3~4回の接種が必要です。
子猫では、生後約2ヶ月から、2回の接種が必要です。
混合ワクチン接種時に、無料健診(体重、体温、視診、聴診、触診など)をしております。
子犬の初回ワクチンでは無料糞便検査もさせて頂きます。
犬だけではなく、人も感染し発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。そのため、狂犬病予防法によって生後91日以上の犬で年1回の接種が義務づけられています。
また各市町村にて下記の料金が追加でかかります。
新規登録料 |
\3,000(初年度のみ) |
注射済表交付手数料 |
\550(毎年) |
蚊が飛び始めた1ヶ月後から、蚊がいなくなって1ヶ月後まで、最低でも5月から12月まで(計8回)は予防薬を与えてください。
お散歩やドックランに行く子はもちろんですが、家の中でも飼い主さんの服などを介して感染する可能性があります。通年予防をおすすめします。
![予防薬の種類](commons/img/yobou/explanation2.jpg)
チュアブル、錠剤 はトリミング当日でも投与することが出来ます。
また皮膚や被毛のべたつきや臭いもありません。
将来子どもを産ませる予定がなければ、早期(当院では生後6カ月以降)の手術を勧めています。発情によるストレスや問題行動の抑制だけでなく、高齢でみられるホルモンが原因で起こる様々な病気の発症を抑える事が出来ます。
● 男の子:肛門周囲腺腫、精巣・前立腺疾患、会陰ヘルニアなど
● 女の子:子宮蓄膿症、乳腺腫瘍など
ワンちゃん、ネコちゃんは人の4倍以上の早さで年をとります。健康診断を受け、病気の早期発見、早期治療を始めましょう。なお当院では、健診A〜Cコースをご用意しております。
※トリミングやホテルでのお預かりには、混合ワクチン接種、ノミ・マダニ予防が必要になります。
院内感染防止のためにご協力お願いします。